観光情報

周南市の豊かな自然、美しい風景、滋味に富んだ産品、日本の産業を支える港など周南市の魅力を発見していただけるような情報やイベント・コンベンション情報をタイムリーにご紹介しています。

夜市川のほとりにある河川公園には、坊っちゃんの気ままに釣りを楽しむ像が弘中又一の回想録とともに建っています。

文豪夏目漱石の「坊っちゃん」のモデルである弘中又一を記念した公園です。
近くには生家もあります。

江戸時代に萩藩の重臣・堅田氏の家臣を勤めた山田家の在郷の住居。
回転式雨戸、台所のむしろ天井など各所に工夫を凝らした造りが見られます。

昭和35年3月20日に開園した園内は、桜の名所としても有名で動物だけではなく市民の憩いの場として親しまれています。動物園一帯は、徳山藩主毛利氏の屋敷があった場所で、園内は、毛利氏ゆかりの史跡があります。

大本山南禅寺別格地で、山口県下屈指の名刹です。開基は応安7年(1374）、大内弘世のとき名僧用堂明機禅師によって建立されました。本尊は聖観音菩薩で、両脇に不動明王、毘沙門天が安置されています。

人間魚雷「回天」に関わる遺品、資料の展示を中心に「回天」の歴史や当時の時代背景、生活の様子をパネル展示などを使い紹介しています。また遺書、手紙、遺影や遺品は合計約1,000点になります。
（徳山港まで車で３０分、徳山港から巡航船で４０分）

ほうふの名前は、飛鳥時代から奈良時代に置かれた「周防国府」に由来します。古代から中世の条里制とその後の継続的な土地利用によって形成された方格に区切られた地割りが、防府平野の北側の広い範囲に残っています。

防府天満宮の門前市、さらに近世山陽道の宿場町として宮市（みやいち）は発展しました。この通りには今でも高い建物は少なく、史跡や江戸時代から現代にわたって受け継がれてきた宿場町の文化を感じられる建物やまち割りが残されており、レトロな雰囲気を醸し出しています。

西暦904年（延喜4年 平安時代）創建。防府天満宮は学問の神様として崇められる菅原道真（すがわらのみちざね）公を祀る神社です。北野天満宮(京都)、太宰府天満宮（福岡）と並び日本三天神とも呼ばれ、年間を通し多くの観光客が訪れます。
（お車で２０分）

近代和風建築の粋ともいえる、旧長州藩主 毛利家の本邸で、西暦2011年（平成23年）には国の重要文化財に指定されています。この邸宅は江戸期の大名邸の建築様式を継承した書院造の和風建築で、内装や洋風照明器具などには、アールデコを取り入れるたモダンな意匠が見て取れます。

阿弥陀寺は重源上人が作った東大寺再建の7別所のひとつで、後白川法皇の安穏を祈願して建立されました。境内に植栽されたあじさいは80種約4,000株になり『あじさい寺』としても有名です。
（車で２０分）